採用情報
インタビュー
在籍するスタッフにつばさ企画での業務や、会社についてを伺いました。
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岩本 希代美
採用担当
(取締役兼業務管理) -
T.M.
営業
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S.W.
事務
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岩本 希代美
採用担当(取締役兼業務管理)
このインタビュー記事は2024年1月現在のものです。
つばさ企画はどんな会社ですか?
この地で50年以上、地域密着で、お客様からのご相談に誠実にお応えすることをモットーにしています。
昭和47年に先代が開業し、今の社長は2代目となります。地域の皆さんには「保育園の横の保険屋さん」と覚えていただいてます。
地元の保険代理店として地域の方々から長く親しまれているんですね。
保険代理店の仕事の魅力はなんですか?
保険という仕事は、様々なリスクへの備えをお客様に提供することを使命としているので、世の中でどのような変化や課題があるかに興味関心を持ち、社会課題の一つひとつに当事者意識をもって考えられるようになることが大きな魅力だと思います。そのためには大規模災害や年金問題、高齢化など、社会で注目されている課題を自分ごととして、それぞれのリスク対策や危機管理意識を高めることが必要になります。
例えば、今ここで大きな地震が来たらどう行動するか、日頃から携帯電話のバッテリー残量に注意しようとか、オフィスの簡易トイレの備蓄数を現実的に試算して増やしたり。そういった自らの対策を、お客様に伝えて事故を未然に防ぐための情報提供も、保険代理店の重要な役割といえます。
自分ごととして当事者意識を持っているからこそ、お客様に適切な備えやアドバイスができるということですね。
保険は「売る」ものではない
保険代理店は保険を売るのが仕事と思われるかもしれませんが、つばさ企画のスタンスは違います。保険を売るのではなくて、お客様の困り事や心配事をしっかりとお伺いし、その解決策として保険が必要であれば提案をする、それが大切だと考えています。当社では、お客様に無理に保険をすすめるということは絶対にしません。
契約に至らない理由はお客様それぞれにご事情があり、あくまでお客様の判断を尊重することが大事だと考えているからです。
保険は売るのではなく、解決策として提案する。結果として契約に至らなかったとしても決して無理におすすめすることはない。お客様を大切にする会社のポリシーがとても素晴らしいと思います。
つばさ企画に合う人はどんな人ですか?
わからないところはどんどん質問して、自分なりの意見をもち、みんなで会社を良くしていこうと思う人がつばさ企画にピッタリです。保険業界の経験は問いません。逆に、常に待ちの姿勢で自分の意見を言わない人にはあまり向かないと思います。
つばさ企画は少人数の会社なので上下関係がまったくなく、風通しが良いからこそ、自ら積極的に意見を言って欲しいですし、会社としてもその意見を尊重して吸い上げたいと思っています。
風通しが良い社風だからこそ、自分から積極的に提案する人が活躍できるということですね。
今の会社で積極的に提案してもなかなかその意見が採用されない、ざっくばらんに意見を言える風通しの良い職場で実力を発揮したいと思われる方に、つばさ企画はとてもおすすめだと感じました。
インタビューこぼれ話
社員の意見や要望はどんなふうに反映される?
毎月の1on1ミーティングで社員から改善提案があれば、社長と業務管理担当で共有し、全員参加の会議の議題にあげて話し合います。会議はフラットな雰囲気で意見が出やすいので、その場であがった意見も汲み取ります。会議で話し合った段階で確信が持てなくても、まずはトライし、やってみてから継続するかを決めることが多いです。
社員の意見が採用された例
DX化やペーパーレスは、社員の具体的なアイディアや意見を採用することでどんどん加速しました。提案してくれた事務担当も、営業の業務内容や現状のオペレーションを考慮して、トライしやすいアイデアを出してくれました。
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T.M.
営業(保険アドバイザー)
社員のプライバシー保護のため名前はイニシャルにしております。
このインタビュー記事は2024年1月現在のものです。
つばさ企画は厳しい?
入社時の面接は岩本社長としまして、実はとんとん拍子で話が進み入社しました。
社長に会う前は、周りの同業者の方から「つばさ企画は厳しいよ」って聞いていたので結構緊張していたのですが、社長との面談から、保険代理店としてとてもしっかりと会社運営をしている雰囲気が伝わりました。社長や社員の話を聞いても、つばさ企画は事故対応なども一貫して最後までしっかりフォローするのが強みだと感じました。
今思うと、しっかりとした会社運営が外から見ると厳しいと見えていただけということがよくわかりますね。
外から見えるイメージと、実際に中で働いている人の感覚は違うということですね。
入社前と入社後のイメージのギャップはありましたか?
すぐに会社に馴染めたのが良い意味でのギャップですかね。
社内の人からは「ずっと前からいたみたいだね」ってからかわれたり。距離感なくフラットに接していただき、入社当初から本当に働きやすかったです。嘘でもなんでもなく、嫌だな不安だなというのが無くて、スムーズに会社の雰囲気に入っていけました。
自分が図々しい面もあるのかもしれませんが(笑)。
すぐに馴染める社風がとても素晴らしいですね。
仕事で大変だったことはありますか?
社長をはじめ周りの社員の方にも恵まれて働きやすい環境ではありますが、やはり私は営業職で契約獲得は必要なことなので、そこは大変なときもあります。
入社して2年目ぐらいの時、生命保険の契約がなかなか獲得できない時期がありました。結果が出るまでの間は、自分の中で苦しく感じることがありました。
営業職だとどうしてもその問題はありますよね。どうやって乗り越えましたか?
社長や他の社員からの声掛けがとても励みになりました。
「やっていることは間違ってはいないんだから、そのまま続けていこう!」と言っていただいたことがとても大きいです。お客様に提案したからといって必ずその時に結果に繋がるわけではありません。でも、一年後には状況が変わっているかもしれないと思い、継続して案内するようにしました。
例えば損保の更改のタイミングで、前にお話した生保のお話をするとお客様のタイミングによって具体的な話に進展するケースがでてきました。そんな積み重ねで徐々に成果が出始めたんだと感じます。
お客様との信頼関係が
成果に繋がってきているという実感はありますか?
それはとても感じます。毎年顔を合わせることで、お客様との信頼関係ができてくるのを実感します。
8年間、損保の更改でお付き合いしながらも生命保険の契約には至らなかったお客様が、あるとき「そろそろ生命保険を考えたいんだけど」とお声がけいただき、家族の方もまとめてご加入いただいたこともありました。結果が出たとき、お客様からの信頼を多少なりともいただけたのかなと思います。
とても謙虚ですね。お話をしていてT.M.さんのお人柄が伝わってきます。
保険営業で心がけていることは?
お客様の話をしっかり聞いて、自分の言葉で、お客様にご理解いただけるペースで丁寧に会話をすることを心がけています。元々自分が早口ではないのと、自分がお客様の立場になったときにガツガツ来る営業をされるのが嫌なので。
「目の前のお客様のためになること」、常にそれを大事にしています。これがベストだと思って提案してもその場で契約が決まらないこともあります。でも、それは今がお客様にとってのタイミングでは無かったということなので、その後も継続的にお客様の状況にあわせて丁寧に誠実に案内していくことが大事だと考えています。
確かにガツガツこられるとそれが例え良い提案だったとしても嫌ですよね。
お客様の感情にも寄り添って対応されているのがとてもよくわかります。
つばさ企画にはどういう人が向いてますか?
明るくて前向きな人、周りとコミュニケーションが取れる方が良いなと思います。
例えば、わからないことがあれば誰かに聞く、アイディアや意見があれば1on1ミーティングで話してみたり。つばさ企画は誰かが困っていることやわかっていない状態をそのまま見過ごすようなことはなく、気づいたら「どうしたの?」と何かしら声をかけたり、サッと場に入ってくれる雰囲気です。わからないアピールをするとすぐ来てくれる感じですね(笑)。なので、保険業界の経験が無い方でも、安心して働けると思います。
T.M.さんがそうだったように、入社してもすぐに周りに馴染めるのがつばさ企画の良さだと感じました。営業職でなかなか成果が出ない時も周りが自分を信じて励ましてくれる、困っていたら必ず声をかけてくれる、こんな社風に魅力を感じて活躍したい方に、つばさ企画はおすすめだと感じました。
インタビューこぼれ話
採用活動にも参加してみたい
当社に応募される方とは、最終面接が始まる前に直接お話をする機会を作りたいですね。現場の生の声を伝えることができますし、応募される方もざっくばらんに色々聞くことができるので安心だと思います。入社後に「初めまして」と緊張することもなくなるので、ぜひ提案してみようと思います。
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S.W.
事務(営業アシスタント)
社員のプライバシー保護のため名前はイニシャルにしております。
このインタビュー記事は2024年1月現在のものです。
保険会社からの転職で不安はありませんでしたか?
前職は保険会社のシステム部門で働いていました。退職後、ご縁がありある代理店さんから仕事を手伝って欲しいとお声がけいただき入社しました。その後、つばさ企画と合併して今に至ります。
私が携わっていた保険会社の仕事と保険代理店の仕事は全く違うものでした。保険会社のシステム部門では、保険の商品知識が必要な業務に携わることのことはなかったので、そもそも保険についてよくわからない状態からのスタートでした。自動車保険・火災保険とは何かから始まり、接客についても初めてだったので、本当に色々と勉強させていただくことが多かったです。
今ほど人数もいなくて大変でしたが、当時から風通しも良く新しい業務を覚えることに不安を感じることはありませんでした。その後、代理店システムで計上業務が導入されはじめ、保険会社側の考え方や業務システムの知識を活かすことができました。システム導入の担当者として仕事を任されてスムーズに導入し、社内に浸透できました。
保険会社のシステム部門と保険代理店の業務は異なるものが多かったと思うので、風通しの良い社風で活躍のフィールドが見つかったのはとてもよかったですね。
お客様対応で大変だったことはありますか?
いつも細心の注意を払っているのが事故対応です。
特にお支払いができない可能性が高いケースのご連絡を受けた時、お客様の気持ちに寄り添いながら丁寧にお話することを心がけています。そうやって気をつけていても、残念ながらうまくいかないこともあります。特にご高齢者のお客様の場合、なかなか意思疎通がうまくいかずに怒らせてしまったことがあります。まずはお客様のお話や伝えたいことを丁寧にお伺いし、落ち着いたところで次に取るべき対応についてお話しするようにしています。結果として事故対応が上手くいき、お客様に喜んでいただけたときはとても嬉しくやりがいを感じます。
事故対応はお客様も感情的になっていることが多いと思うので、一番難しいお仕事だと思います。それだけに、お客様に喜んでいただけると仕事のやりがいに繋がりますね。
改善提案で心がけていることはありますか?
効率的な文書のまとめ方や管理方法を提案し「楽になったよ!」と皆さんに喜ばれるととても嬉しいです。
例えば、ドキュメントのフォーマットの見直しなど、もっと効率的に、かつスピードアップできる部分を見つけたら、まずは自分の作業の範囲でテストして、良いと確信したら会議の場などで「ぜひ使ってみて!」と提案しています。とても良いアイデアだからぜひ使って欲しいという気持ちはありますが、決してそれを強制するようなことはしません。そのやり方で使いにくい人はいないか、急激に切り替えるのではなく段階的にトライした方が良いのではなど、それぞれの立場や状況に合わせて提案のタイミングやサポートを考えています。
改善系の提案は少しずつテストを繰り返し、確信が持てた時に提案するようにしています。
まずはアイデアをご自身で試してみて、それを提案するというスタイルがとても素晴らしいと思いました。皆さんからのポジティブなフィードバックは提案者としてとても嬉しいですよね。
つばさ企画は働きやすいですか?
嬉しいことがあった時、みんなで共有して喜びあえる雰囲気があります。社員の意見や提案を積極的に受け入れるのもこの会社の好きなところです。
岩本社長は社員の意見や提案をまずは受け止めて、トライアルがより良く進むようにアドバイスをしてくれます。また、社員の働き方にとても配慮がなされていて、社長や上長が、日頃から社員の仕事量や内容を把握しているので無理な業務負荷はありません。「残業はしないで帰りましょう」という雰囲気がありますね。
意見を取り入れてくれる雰囲気はとてもいいですね。
ワークライフバランスが取れているのも素晴らしいと思います。
つばさ企画の営業アシスタントはどんな人が向いていますか?
積極的に良くしようと考える人、提案してくれる人が向いていると思います。
つばさ企画は会議で社員の提案を積極的に受け入れる文化があり、「とりあえずやってみよう!」というフットワークの軽さがあります。なので、入社後に業務知識を向上させることはもちろん必要ですが、主体的に提案して、みんなと一緒により良く変えていける人が向いていると思います。
与えられた仕事をただこなすのではなく、自ら考え提案することが好きな方にはとても良い職場環境だと感じました。また、社長をはじめ社員の皆さんが提案を積極的に受け入れる姿勢があるのも素晴らしいと思います。そんな社風のもとで働いてみたいと思う方に、つばさ企画はおすすめだと感じました。
インタビューこぼれ話
岩本社長はどんな人?
バイタリティがあって積極的でとてもアクティブです。(なんでもやりたがり? 笑)。あれしよう、これしようと提案したらまずは受け止めてくれる器の大きさがあります。
強面に見えるかもしれませんが(笑)、実はとても繊細で、先の先で手を打ち、色々未来を考えている人だと思います。
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